平成20年3月6日 台北医学大学にて内外から300名の関係者が参加してがんのシンポジュウムが開催され、一心堂薬局の荻代表が主催者より招請され参加しました。台湾では肺がんによる死亡が大変多く、その対策の研究成果が発表されました。
漢方専門一心堂では、仕事が忙しい方や遠方にお住まいでご来店できない方のた
めに、メールやフリーダイヤルにて、お客様のお悩みの症状をお聞きしております。
まず最初に台湾経済部工業局陳局長があいさつに立ち、台湾のバイオテクノロジーの研究に対する現状と今後の方向性が示されました。続いて台湾医学大学、台湾大学、国家衛生研究学院などの研究員及び教授からの成果が発表されました。
台北医学大学で開催されたシンポジウム
つづいてパネルディスカッションが行われ、各国から集まった参加者からの質問に答えながら進行しました。約5時間にわたる内容は非常に有意義の中に終了いたしました。
パネルディスカッションの様子
翌日は約50店舗がある漢方薬の卸問屋街を訪問、乾物と一緒に売られている漢方薬にはびっくりしましたが、生活に漢方薬が根付いているからこそ、この様な売られ方をしていると実感しました。この町並みの情景は東京の御徒町のような感じがしました。
大変忙しい日程でしたが、私たちをサポートしてくれました台湾ウェルシャン社の
ラン社長および紅樟芝の青柳社長にお礼申し上げます。
約50軒が並ぶ
漢方薬卸問屋街
漢方薬の卸問屋で
店員と会話をする荻代表
漢方薬卸問屋の店内
平成22年6月10日、成田を出発して3時間のフライトで中国・上海に到着 新幹線に乗って杭州に移動しました。6月11日に松浦漢方(株)の合弁会社である浙江恵松制薬有限公司のスタッフに同行していただき杭州市中医院を訪問いたしました。
杭州市中医院を訪問 この病院のシステムはまず受付で患者が自分の病気の内容を伝えます。治療内容が西洋か中医(漢方治療)にふりわけられます。一度西洋と決められても本人が中医と希望すれば変更できます。即ち、患者側に治療に対する主導権と決定権があるということです。このことは中国の医療では西洋医療に比べ、漢方の歴史が圧倒的に長くその有効性を誰もが認識しているということであり、その上にたって病院では治療内容を西洋と中医を患者に提供して、患者が選ぶことが出来ると言うのが現在のシステムです。
西洋薬で治療される方の受付です 病院内ではこのように明確に分けてあり、患者の希望に沿った治療が行われています。
受付を済ませ診察を受けます
病院の前にあるブロンズ像で荻代表
杭州中医博物館
病院の受付で治療方法は患者が決定
こちらが西洋薬治療希望の受付
病院での診療風景
薬剤部の管理室です
患者にお薬を渡します
診察の後、薬剤部から出される煎じ薬の量に大変驚きました。大きな袋にどーんとつめてあると言ったほうが分かりやすいでしょう。
最後に医師より処方されたお薬を渡します。
中国漢方の基礎といわれる傷寒論をまとめた張仲景(ちょうちゅうけい)の前で記念撮影です。
病院訪問終了後は杭州市内にあります中医博物館を訪問いたしました 内容が非常に充実しており、漢方がいかに大切な存在であったかを理解できました。
杭州中医博物館
杭杭州から上海に向かう新幹線の車中
6月12日は抗州から上海に移動 八光商貿有限公司の王社長の案内により、上海中医薬大学を訪問 さらに上海中医医院・馬副院長様に病院内を説明していただきました。
上海中医薬大学
上海中医薬大学の薬剤部
上海中医薬大学病院は診療病棟、入院病棟、集中治療室などが完備され、日本と変わりないレベルの内容で、さらに規模は大変大きくて、たとえると羽田空港のターミナルビルというと理解していただけるでしょう。日本の人口の10倍の国ですので、収容数も桁違いに多いと実感し圧倒されました。この病院でも抗州の病院で見た受付のシステムと同様に行っていました。続いて隣接する付属博物館を見学いたしました。
上海中医薬大学病院/非常に大規模
上海中医薬大学病院の薬剤部管理室
お世話になった王社長(左)馬副院長(右)
上海中医薬大学付属博物館
上海中医薬大学付属博物館
上海中医薬大学付属博物館
中国視察についてお骨折りいただきましたスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。
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