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0120-73-1410こんにちは、薬剤師の冨山です。今回は、お客様とお話をしていて、もぐさの使用について興味深かったため、もぐさについてお伝えしたいと思います。
もぐさは何からできている?
皆さんはもぐさは何からできているかご存知でしょうか?ご存知の方もおられるかもしれませんが、実は「よもぎ」から作られています。 |
お灸に使用するもぐさの種類
今回は大きく分けて2種類、ご紹介いたします。 |
お灸の種類 点灸 植物の蓬(ヨモギ)を乾燥させて精製したもぐさをゴマ粒~米粒の大きさに手でひねってツボに据えるスタイル。皮膚に直接もぐさを載せて線香で火をつけ 焼きます。やけどが心配な方は、事前に「紫雲膏(※1)」などを塗って行う方もおられるそうです。 隔物灸(温灸の1つ) 台座灸 ※1 紫雲膏とは? |
ツボのご紹介 今回はメジャーなツボのご紹介です。 ◎合谷(ごうこく) →人差し指と親指の骨がつながるところ (写真は台座灸)。 主治穴【面疔、頭痛、感冒、歯痛】◎大衝 →足の親指と人差し指の骨の付け根 主治穴【足底痛、排尿困難、下腹痛、月経痛】◎三陰交(足太陰脾経) → 足の内側くるぶしより指4本分のところ 主治穴【月経不順、帯下(おりもの)、排尿困難】 |
恥ずかしながら、忙しさで最近はできておりませんが、私は腰から足にかけて冷えやすいのが、1週間ほど続けて台座灸を行った際、冷えにくいように感じておりました。個人的には隔物灸にも興味があります。温度が低いものだと物足りない感じがあり、ぴりっとするくらいが良いようですが、あつすぎても私はつらかったので、初めて使用する際は1か所から開始し、台座灸であれば温度が低いものからの使用がおすすめです。 |
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