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0120-73-1410秋も深まり朝方には10℃を下回ることもでてきました。
日に日に寒さが増しています。
この時期になると、「冷え性」に関するご相談が増えてきます。
冷え性は「万病の元」
ですから、冷え対策は健康を維持するうえでかかせません。
生薬には、身体を温める働きのあるものがたくさんあります。
飲むだけでなく、浴剤としての利用も古くからあり
身体を温める方法の一つです。
今回は、身体を温める生薬を用いた「薬湯」をご紹介します。
仕事柄、数々の生薬入浴剤を試してきましたが
こちらの入浴剤のよいところは着色料を含まず、天産生薬だけを
使用したところが他にはない特徴です。
漢方やってるものとして、なるべく既製品のような
添加物、着色料のたくさんはいった
よくわからない液体のものは使いたくないんです。
香りは自然の中で感じるような優しい印象。
「陳皮」や「香附子」の温かみのある柑橘系の
香りで、これがまた癒されるんです。
配合は以下のようになっています。
トウキ、センキュウ、マツフジ、コウカ
⇒温めながら血行を高めます。
トウキ、センキュウ、コウカの伝統的な組み合わせ
マツフジ(鎮痛)をいれているところが、痒いところに
手が届くというかありがいたい。
コウブシ、チンピ
⇒香りから働きかけて気の巡りを高めます。
気が巡ることで相乗的に血行を高めます。
カンゾウ
⇒身体の炎症を抑えたり緊張をほぐします。
生薬と生薬を繋ぎ合わせる役目があり配合
することでそれぞれの生薬が協調的に働きます。
肩のこり、腰痛、冷え症、神経痛、リウマチ、
痔、あせも、しっしん、しもやけ、荒れ性
痛みや皮膚のお悩み、痔にいたるまで
幅広い効能をもっております。
温泉にいかなくても湯治ができますね。
この他の症状に対しても
一心堂薬局ではご要望に応じてオリジナルで
薬湯を作成することもできますので、こういった
お悩みをよくしたいなどあればぜひ、ご相談下さい。
心身をポカポカと温め、生薬の香りで気分もリフレッシュ。
ぜひ、この機会に生薬浴剤をお試しください。
自分で症状や体質に合った漢方薬を選ぶのが難しい方、
体質改善や自然治癒力の向上といった
日頃の健康維持目的で取り入れたい方など
ぜひ一度ご相談くださいませ。
(英語・中国語・フランス語にも対応しており、海外からのご相談も数多く頂いております。)
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