2026.02.13
舌に痛みは体からのSOS😱~漢方的・舌痛症の見方~

 

皆さん、こんにちは!!

関東でも最低気温は氷点下を下回り、寒さがより厳しくなってきました。

今回、ご紹介するのは「舌がヒリヒリ痛い」

「見た目はきれいなのに、ずっと違和感がある」

このような経験をした方が多いのではないでしょうか。

その症状は舌痛症と言います。

 

舌痛症は、口内炎や感染症などの明らかな原因が見当たらないのに、

舌の痛みや灼熱感が続く状態を指します。

歯科や耳鼻科で検査しても「異常なし」と言われ、

どう対処してよいかわからず、不安を抱えている方も少なくありません。

 

 

       

 

 

舌痛症というと「ストレス」「心因性」と説明されることが多いですが、

漢方では心と体を切り離して考えません。

 

漢方的には、舌痛症の背景に次のような状態が重なっていることが多いと考えます。

  • 気の巡りが悪い(気滞)
  • 血の不足や巡りの悪さ(血虚・瘀血)
  • 体を潤す力の低下(陰虚)
  • 胃腸の弱りによる熱のこもり

 

特に多いのは、ストレス+体力低下+女性ホルモンの変動が重なったケースです。

 

舌痛症と一口に言っても、体質によって使う漢方は変わります。

 

① ストレスが強く、イライラしやすいタイプ

気の巡りが滞ることで痛みが出やすくなります。

この場合は、気を巡らせる漢方が検討されます。

 

② 口や喉が乾きやすい、ほてりがあるタイプ

体の潤い不足(陰虚)による熱が原因のことがあります。

舌がヒリヒリ、ピリピリする感覚が特徴です。

 

③ 疲れやすく、胃腸が弱いタイプ

食後に症状が悪化する場合は、消化機能の低下が関係していることも。

胃腸を整えることで、舌の違和感が軽くなるケースもあります。

 

一心堂薬局では既製品の漢方薬だけではなく、

東洋医学的に問診をし、

症状・体質に合わせてオリジナルでお薬を調合することもできます。

 

 

漢方治療のポイントは、

「舌だけを治す」のではなく、「全身のバランスを整える」ことです。

 

睡眠の質、食事内容、冷えやのぼせ、月経の状態などを総合的に見ていくことで、

「気づいたら舌の痛みを感じる時間が減っていた」

という変化が出る方も少なくありません。

 

日常生活で気をつけたいこととして、

漢方治療とあわせて、次の点も意識してみてください。

  • 刺激の強い食べ物(辛い・熱い)を控える
  • 舌を頻繁にチェックしすぎない
  • 疲労や睡眠不足をためない
  • 不安を一人で抱え込まない

 

 

舌痛症は命に関わる病気ではありません。

ただし、長引くと生活の質を大きく下げてしまいます。

 

「どこに相談していいかわからない」

そんな時こそ、体質から考える漢方という

選択肢を知っていただけたらと思います。

 

 

 

この度、漢方専門一心堂薬局から第3弾となる書籍が販売されます🎊

 

本書では漢方の基礎知識から、ストレス症状、不妊症、認知症、老化やそれに伴う諸症状など、現代の健康問題に対して漢方を用いた解決方法を紹介しています。

また、漢方薬の処方事例に限らず、普段からできる養生の方法や、漢方薬で健康になる可能性を探る最新研究まで、幅広くご紹介しております🥼

 

実際に購入した方は、「体調管理の参考にしたい」「漢方について深く知ることができた」などのお言葉多数!!😊

 

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