2022.02.02
【漢方通信2月号】オミクロン株、漢方の手段は無力なのか?

新型コロナウイルスの感染者が全国的に再拡大し

各地で蔓延防止重点措置がとられるなど

ひとの暮らしをまた暗く押しつぶそうとしています。

 

新型コロナウイルスに対する、救命のための医薬品は

使われ始めていますが、求められる強力な治療薬は

まだ開発されていません。

新型コロナウイルスとして現在広まっているのは

オミクロン株です。

 

昨年のデルタ株とは症状が異なり

「発熱(高熱/39℃以上)」「ノド痛・セキ」

の不調が際立つようです。

 

わたしたちは、それら不調を感じ「感染してしまったかも」

と不安に震える時、打つ手は何もないのでしょうか。

より良く生きるとは、「良いとされる方法を選択し

それを実行した上で、天命を待つ」という事だと思います。

今すぐ実行出来る漢方の方法を、皆さま、試してみませんか。

 

もちろん、新型コロナウイルスに効くのか治験を行った漢方薬は現

状ありませんし、良い結果ばかりが得られるかどうかは分からない

という事を、まずお伝えしておきます。

 

漢方のセオリーとして、強い感染力(空気感染)を示す熱性感染症

感染であって、初期不調が「高熱(39℃以上)」「ノド痛」

「(寒気があっても強くない)」ならば、銀翹解毒散(ぎんぎょう

げどくさん/基本処方は銀翹散)を継続服用し、服用早々に不快症

状を抑えつつ、早期治療を目指します。

 

行いたい提案は、『強い熱感とともに、セキ・ノドの痛みの不調が

起き、オミクロン株感染を疑う状況になったら、急いで銀翹解毒散

を服用し、様子を見てください。』ということです。

症状を抑える対策になるかも知れませんし、それがあなたの笑顔

を守ってくれるかも知れません。

 

感染し自宅での待機を命じられることも有りうる事、どうかこの知

識を記憶にとどめておいてください。

異常が現れた時はすぐ

銀翹解毒散(銀翹散)を服用してください。

 

その後は、食間(食事と食事の間/例えば、昼食と夕食の間のお腹

の空いた時間)に、温湯でエキス剤を服用してください。

1週間ほどは継続服用し、飲み忘れないようにしてください。

「漢方の抗生物質なのだ」と、意識し続けてください。

3回目のワクチン接種も始まりましたが、やはり副反応(2度目よ

り高い発熱)に苦しむかたがあります。

天然素材の解熱薬、生薬・ジリュウ(地竜/医薬品区分のミミズ)

があります。

 

お子さんのワクチン接種も進められようとしていますが、アレルギ

ー体質のかたもいらっしゃいます。

わが子を思うと、不安でしかたがない親御さんもいらっしゃいます。

 

一心堂薬局では、ひとの笑顔へと変わる漢方の方法を、提案出来れ

ば良いと思っています。

 

 

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