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2019.04.06
加齢による目のトラブルに『杞菊妙見丸』

日差しがあたたかく感じる4月、桜も見頃を迎えました。

季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、特に春はめまいやふらつき、そして目の疲れなどを訴える方

が多くなる傾向にあるようです。

そして、加齢によっても目のトラブルは増えていきます。

例えば・・・

●目がすっきり見えにくくなった

●白内障や緑内障などの症状

●涙目、ドライアイ、遠視、飛蚊症

などの症状です。

せっかくのお花見もきれいな桜がはっきり見えないともったいないですよね。

 

漢方では目は『肝』とつながっていると考えられています。漢方での『肝』は西洋医学でいうところの肝臓とは少し異なり、

主に機能的なことを意味します。全身の気血水をスムーズに循環させたり、気分や情緒の変動を調整し安定させたり、いろいろな役割を果たしています。

 

そしてこの『肝』は春の芽時の影響を受けやすいのです。気温差が大きく、気候の変わりやすい春先は自律神経やホルモンバランスがただでさ

え乱れやすく、また五臓(肝・心・脾・肺・腎)の肝は五行論の中で春と関係が深くストレスの影響を受けやすいので、進級や進学・異動や転居な

ど環境の変化も要因の一つでしょう。

また、老化は腎と非常に深い関係があり、腎の働きが弱くなってくると全身の老化が進みやすくなります。

腎の働きを補う「補腎薬」で、体の内臓から来る老化を防ぎ、肝を強化することで、加齢による目のトラブルを抑制することができます。

 

【第2類医薬品】杞菊妙見丸 360丸

360丸(15日分) ¥3800(外税)
720丸(30日分) ¥7000(外税)

次の量を1日3回水又は白湯で服用して下さい。[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):8丸:3回
15歳未満:服用しないこと

本剤は,中国清代に著された《医級》に記載されている「杞菊地黄丸」の処方に基づくもので,体力中等度以下で,疲れやすく胃腸障害がなく,尿量減少又は多尿で,ときに手足のほてりや口渇がある方のかすみ目,つかれ目,のぼせ,頭重,めまい,排尿困難,頻尿,むくみ,視力低下の改善に効果があります。

 

杞菊妙見丸(こぎくみょうけんがん)は、腎を補う最も基本のお薬である「六味丸(ろくみがん)」に、肝の働きを高める作用を持つ、菊花(きくか・菊

の花)、と枸杞子(くこし・枸杞の果実)を加味したもので、処方名・杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)として、昔から飲む目薬として愛用されてきまし

た。

加齢による目のトラブルでお悩みの方は、八ツ目鰻キモの油と合わせて、ぜひお試しください。

 

 

 

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