2023.10.02
妊娠中の疾患・産後の体質変化によるご相談が急増中!!

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

ここ最近、不妊症のご相談だけではなく、 妊娠中の疾患(高血圧、便秘、糖尿病など)や 産後の体質の変化による体の不調のご相談が増えています!!

今回は、実際の症例を交えて解説いたします。  

(症例) 40代 女性。

元々、不妊治療を一心堂薬局で始められ

妊娠中・産後の体調の変化などそれぞれの時点においてその都度、漢方薬を調整された患者様です。

妊娠されるまでは、病院で体外受精など様々な治療を試されたそうですが、

中々妊娠できず、 AMHの値も低かったため、

藁にもすがる思いで漢方薬の治療を真剣に始めてみようと思い、

一心堂薬局にご来店頂きました。

治療としては、舌診の状況も踏まえ、

補血の生薬をはじめとするオーダーメイドの漢方薬動物性生薬を含んだ補腎剤を併用いただきました。

 

不妊治療のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

半年を過ぎたころに妊娠されたという嬉しいお言葉を頂き、

妊娠されてからは安胎薬という

母体を妊娠中毒症(妊娠時高血圧・蛋白尿・浮腫)などから守りながら、

流産の防止が期待できる生薬を含んだ漢方薬に切り替えました。  

その後も、つわりや味覚の変化などその時の症状と体質に合わせて、

無事、生産できるまで漢方薬を頑張ってお飲みいただきました。

 

妊娠中の夫婦のイラスト「お腹に耳を当てるお父さん」

 

 

出産されてからも、子宮脱のような症状が見られたため、

その方だけの体質に合わせた漢方薬をお飲みいただきました。

(病院では特に治療はされず、骨盤底筋訓練(膣や肛門をしめる運動)を勧められたそうです。)

飲み始めて1か月の中でも少し効果を感じられたそうですが、

しっかり治療していくためにも、しばらく継続してお飲みいただいておりました。  

 

  ※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。  

東洋医学的に身体が現在どのような 状態にあるか判断することで

1人1人に合わせて 適切な漢方薬をご用意いたします。

慢性化する前のお早めのご相談をおすすめします。

 

 

問診のイラスト(女医・女性患者)  

 

また、自分で症状や体質に合った漢方薬を選ぶのが難しい方、

体質改善や自然治癒力の向上といった

日頃の健康維持目的で取り入れたい方など

ぜひ一度ご相談くださいませ。

 

(英語・中国語・フランス語にも対応しており、

海外からのご相談も数多く頂いております。)

一心堂薬局HP  https://www.isshindo.jp/index.php

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