2021.10.25
糾励根(きゅうれいこん)について

皆様は、糾励根(きゅうれいこん)についてご存じですか?

大正時代から生薬のシップ薬として、 糾励根(キュウレイコン)は使われております。

10種類の生薬など

(精製樟脳(せいせいしょうのう)
百草霜(ひゃくそうそう)
山梔子(さんしし)
乾姜(かんきょう)
半夏(はんげ)
薄荷(はっか)
蕃椒(ばんしょう)
楊梅皮(ようばいひ)
黄柏(おうばく)
犬山椒(いぬざんしょう) )

を粉末にしております。

 

湿布薬ですので、四十肩・五十肩や神経痛、リウマチ、腰痛、うちみ、くじきなどの痛みだけに使われると思われがちですが、

風邪や乳腺炎にも効果があり、化学薬品が原料の薬を使いたくない・薬を飲みたくない妊婦さんや授乳期のママさんにもお使いいただけます。

 

 

ちなみに、余談になりますが、名前の由来についてです。

「糾」は、家族の思いを「合わせ」

「励」ましあうことで、病の「根」源を取り去ってもらいたいという思いも糾励根に含まれているそうです。

そんな思いが商品名に込められているなんて素敵ですよね。

 

糾励根(きゅうれいこん)◆150g

 

なお、お使いいただくときは専用のシートもございます。

糾勵根専用シート(M)◆10枚入り

 

・効果・効能

神経痛、ロイマチス(リウマチ)、肩凝り、腰痛、うちみ、くじき、肺炎、感冒、肋膜炎、腹膜炎、痔疾、歯痛、扁桃腺炎、乳腺炎

 

・使い方

中身の生薬粉末を水でよく練ります。次に、別売の【糾勵根専用シート】の裏面の和紙をめくり、中央部のシールを剥がします。
そこへよく練った【糾勵根】を塗り、その上に和紙を被せます。
最後に外側のシールを剥がし患部へ貼付して下さい。約10分程度で患部の血行が促進され、鎮痛、消炎効果を実感して頂けます。

 

自分で症状や体質に合った漢方薬を選ぶのが難しい方、

体質改善や自然治癒力の向上といった

日頃の健康維持目的で取り入れたい方など

ぜひ一度ご相談くださいませ。

英語・中国語・フランス語にも対応しており、海外からのご相談も数多く頂いております。)

 

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